小僧がコンサルタントという職業に思うこと 〜part6〜

プログラムを本格的に始めてから

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小僧はちょくちょくとRubyの記事を書いているが、RubyだけではなくWEB系のプログラミングの学習を始めてからというもの、ITコンサルタントという職業をとても嫌悪するようになっていた。

エンジニア系の勉強会に出席する度に、ITコンサルティング会社のやっていることなんて客観的に見て一瞬でかたずいてしまう技量の人ばかりだと感じるようになった。

例えば、チャットボットとか、、あんなもの普通のエンジニアなら数十万も払うのがばかばかしいほどに、簡単に開発できてしまう。

ITコンサルタントは当然ながら喋れはするものの作ることはできない。当然会話しても丸投げするのだから、余計に予算がかかる。

チャットボットだけでなく、ちょっとできそう程度、いわゆるファストシステム系はプロジェクト化するほどの予算があるなら、要件定義なんて必要ないからとりあえずいっぱい作ってしまうのが正だ。

既存のウォータフォールシステムを引きずって今の時代にシステム開発をしているようなITコンサルはこれからどんどん淘汰されるだろうと小僧は考える。

強いていえばITコンサル上がりならセールス活動はできるんだろうなくらいだ。

要は何を思っているのか

資料作成とそれっぽいことをいうだけで仕事をしていることに気付かずに、そのままでいいと思うのであれば。淘汰されるまで、最後の楽園ではないがPOC特需にでも乗っかっていい思いをすればいいと思う。これは不況がきた瞬間に終わる。需要もなくなる。

何かを作ることができないのであれば、何かを勉強して作れる、もしくは操作できるようにならなければならないでしょう。

分析が得意なら数学ができないといけなくなるでしょうし、SQLやR、BI関連ツールを使いこなせたり、場合によってはPython等も使えるようにならないとダメでしょう。

マーケをするならSEOは当たり前だが、サイト作成技術や、デザインを覚えないといけないだろう。

いやいやITコンサルじゃない、戦略コンサルだ!と言い張るのなら、あなたはコンサルではなくて「なぜ起業していないんですか?」と言われるでしょう。残念ながら新たな価値は改善からは産まれません。

戦略に長けているのであれば起業すべきだからだ。

最後に

最後に言いたいのは、やはり言うだけ言ってなんでもやった気になってはいけないということ。

小僧はこれまでは、その一員だった。やってもないことをやった気になり、作ってもないものに携わっているだけで自分がやったことのように感じる。

ダメ人間だったのだ。

そしてSI関連の業者やコンサルの方など、同じように思っている人は多いと思う。

変わりましょう!

長い人生です、年収が下がろうが、待遇が悪くなろうが、ちょっとくらい我慢して純粋に成長を求めてビジネスしてみてもいいでしょ?

大手に勤めて、大手に転職して「あれ?何やってたっけ?」ってなるより挑戦したほうが楽しいと思います。

小僧は香川で活躍するため、ITコンサルことは忘れてプログラマに挑戦しSEOもして、自社製品を作り、セールス活動して、必要であれば、粗利のためでない、マジなコンサルティング活動もしていきます。

長くなりましたが、これにて小僧がコンサルタントという職業について思うことについてつらつらと書かせていただきました。

また気になったことについて色々と書いていこうと思います。

しばらくはテック系の記事を書いていくつもりですがもしよろしければ引き続き閲覧よろしくお願いします。

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