【ビジネス】人間性とお金について

はじめに

社会貢献、お金、関わっている人、そもそも仕事が好きなこと。
これらはビジネスの熱意に直結する要素として小僧は認識している。

そんな中でも今日は十分にお金を稼ぐことに成功してしまった人達について書いたみたい。

活発な「行動派系」

特にこの行動派系はとにかく何かを生み出すことが生きがいで公私の境目がほとんどない方がほとんどのように思う。

小僧はこのタイプの方々がとても好きだし自分も近い将来にそうなりたいと思っている。

現状に満足せず、むしろ自分の成功より社会に対して課題意識をもち、周りを幸せにすることを考えている。

例えば、小僧が関わる一部の人達。

とある上場企業の役員

創業会社が上場し、当然そのストックも保有し、人生は上がったも同然である。

しかし、そんなことは関係ない。

築いた私財は面白いと思うベンチャーに投資し、次のビジネスを育て、一緒に育っていく姿を目撃し、常に自分も周りも成長をさせることしか考えていない。

町の不動産王

不動産は言わずもがな、お金を生み出す資産である。
安定的にお金を生み出すことができる物を持っているだけに、存分に投資に向ける財力がある。

上場企業を作るのとはまた違うと思うが、正真正銘のお金持ちで、下手したら、、と言うか本気で上場企業の役員なんかよりはお金周りは良い。

しかし、そんな中でも、関係ない。
業界の変革のため、はたまた個人的に作り出したいサービスのため。現状に満足せず「次を作り出す!
その想い一心で若手をリードし、アドバイスを行い、エンジェル投資的な事も時にはして、道しるべとなってくれる。

上記のように、人間性の部分、特に社会への貢献や、周りの人間、そして自分の成し遂げたい事に、一切の迷いもないし、お金なんて関係ないタフなメンタルとバイタリティに溢れた刺激的な人が多い。

無気力系

このタイプは小僧の印象だとのんびり、エンジョイライフ系で仕事に対しては特に興味がない人達のように思う。

仮想通貨系なんちゃってお金持ち

小僧の友人で一年前まではやる気にみなぎっていた目が、仮想通貨で一儲けに成功してしまった途端、一気にふぬけてしまい、必要以上に高級な住宅に住み始め、得たお金を転がして生活をし始めたことがあった。

楽して儲ける

これは間違いではないし、むしろ目指すべきところなのだが、これを直接聞いたときはとても辛かった。

お金ごときに支配されてしまうレベルの小さい器だったのだ。。

雇われ社長、事業売却なんとなく成功してしまう系

これも身の回りで起こった出来事だ。

前年まで事業立ち上げを共に企画し、新しいビジネスの成功に向かって共に遅くまで汗を流したとある会社の雇われ社長。

ビジネスの立ち上げ後には一念発起してその会社の株式を取得し、完全に身も心もこれからはこの会社の成功に捧げると意気込んでいたところに大手の会社から会社を買収したいとのお話が舞い込んだ。

この申し出を受けると、彼個人としては人生上がることが決定する。

彼にはその申し出を断る選択肢などなく、売却の調整は進み、はじめて彼は入金を確認したその日、全ての緊張感とこれまでの意欲はどこかに消え去り。

しまいには、「タイに移住したい」と言い始めた。

この時も、熱い心ざしを語り合って、小僧を迎え入れてくれ、事業の成功を目指して進めたプロジェクトや、その当時の会話を思い出し、とても辛くなった。

小僧の目指すべき姿は?

小僧の目指すべき姿は、前後者で言うと間違いなく、前者なのだが、お金を稼ぐというのはとても難しく、簡単な事ではない。

会社にいたら、それなりの売上を上げる事は正直誰でもできるだろう。ただ人生は上がれないし、自分の事業を進める時間などないだろう。

だから、リスクをとり、仲間と共に会社を成長させる道を選んだ。
いつか成功して、あるべき姿に向かって進んでいく。

要は、、、

今の純粋な気持ちを忘れずに、またいつか成功して振り返った時に、小僧って変わらねーなと自分でも周りにも思って欲しいのです。

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