マネックスグループとは
マネックスグループ(Monex Group, Inc.)は、主にオンライン証券取引(マネックス証券)を提供する日本の金融サービス企業です。
その他、資産運用、外国為替取引(FX)、仮想通貨取引など(Coincheck)など、多様な金融商品とサービスを提供しています。
マネックスグループは、個々の投資家を対象としたリテール業務だけでなく、法人や機関投資家向けのサービスも展開しています。
マネックス株の基本情報
1株配当(予想) | 円 |
配当利回り(予想) | 必要なデータがありません。% |
最新株価 | リクエストに失敗しました。ステータスコード: 500円 |
優待に必要な最低株式数 | 100株 |
配当方針
マネックスグループは半期ごとに配当を実施しています。
その中でも1株あたりの配当金を半期に7.5円以上を安定的に行うと情報公開されています。
配当金の推移
年度 | 区分 | 中間配当 | 期末配当 | 合計 |
---|---|---|---|---|
2019年3月 | 実績 | 2.70 | 2.70 | 5.40 |
2020年3月 | 実績 | 2.70 | 3.20 | 5.90 |
2021年3月 | 実績 | 4.50 | 7.50 | 12.00 |
2022年3月 | 実績 | 7.60 | 7.70 | 15.30 |
2023年3月 | 実績 | 7.80 | 7.90 | 15.70 |
2024年3月 | 予測 | 7.90 | 7.90 | 15.80 |
配当利回り
5年間の株価と配当の関係
2023年9月12日時点のマネックスグループの株価は553円です。
2024年3月期の年間配当合計が15.80円とすると予想配当利回りは2.85%とになります。
マネックス株価と日経平均の関係
マネックスグループの株価と日経平均の株価は特に大きく関連している様子はありません
マネックスグループの営業収益の推移
税引前利益
マネックスグループは税引前利益が安定しない傾向があります。
仮想通貨取引所という変動性の高いビジネス、トレードステーション・為替の影響を受けやすい海外ビジネスなどの影響があることでこのようになっています。
なぜ、税引前利益と税引後利益の2つを出すのかコインチェック月間取引所売買代金(2022年8月~2023年7月)
コインチェックは、多くの仮想通貨を取り扱っており、その月間売買代金は少ない時でも数百億円、基本的には数千億円に上ります。
この売買代金が多いほど、マネックス証券の収益にも大きな影響を与えるとされています。
コインチェック月間取引所売買代金(2020年12月~2021年11月)
マネックスグループが仮想通貨ビジネスで一番儲かっていた時をPythonで洗い出したコインチェックの取引所売買代金が最も多かったのが2020年12月から2021年11月でした。
2020年12月から2021年11月の取引所売買代金の合計は6,571,032(百万円)で、
2022年8月から2023年7月までの12ヶ月分の取引所売買代金の合計は2,122,721(百万円)でした。
コインチェックの年間取引所売買代金はこの数字からすると、最盛期から約3分の1の規模になってしまっています。