インターネット上に自分自身のサイトを作りたいと思う方はたくさんいると思います。
自分のビジネスを持っている人、副業で稼ぎたい、その手段としてサイト開発するスキルを得たいなどたくさん相談を受けます。
ですが、もろもろ話をしてから、最初のサイトを公開するまでがずっと超えられない壁になっている方が多くとてももったいなと感じます。
1度慣れてしまえば、繰り返しサイト開発ができるようになるものですが、そんな上手くいかないものですよね。
社会人になると仕事、家庭を持ったらいろんな用事、何かとスキルを得る時間というのは限られる上に、何かを学ぶときはお金までかかる。
本当に厳しい世の中だぜ。
このブログでは仕事や家庭の調整はできませんが、せめて「サイト開発を無料で学べる」ようにはしてあげたいと考えています。
また個人として、サイト開発の手法を教えてほしいと言われることが多いため、そんな時に、このサイトを見てと案内できるようにしておきたいと考えています。
特にWordPressに関連するコンテンツは下記リンクにまとめているので順を追って見たい方はぜひ下記のリンクより記事を閲覧してください。
この記事では独学でサイト開発を学ぶ前に見てほしい内容を取り上げます。
目的を決める
あなたのサイトの目的はなんですか?
コーポレートページ?
ブログ?
アフィリエイトサイト?
業務システム?
目的はそれぞれだと思いますが、目的に応じて学習する内容が異なります。
サイトを公開するだけならプログラミングスキルは必要ない
サイトを公開する=プログラミングスキルが必要
↑こういう思考になっていませんか?
実はそんなことはありません。
上の表でも書いていますが、ブログやアフィリエイトサイトを運営するだけならテーマを選んで「っぽん。」で運営することが可能です。
WordPressでサイトを公開する場合は無料で優秀な「テーマ」が存在していて、そのテーマを利用することで高品質なサイトをすぐに公開することができます。
実際、個人で行うブログやアフィリエイトの場合はほとんどの方が無料のテーマで実際に運用しているでしょう。
またアフィリエイトなどで成果を出したい方の場合は、無料のテーマでも少し改良したり、アイコンを作ったり細かいことをしたいこともあると思いまが、そんな場合は、coconalaなどでサクッと外注するのがおすすめです。
この記事では取り上げませんが、別の記事でサイトを構築する手順を案内します。
サイト開発ができるようになるまでのSTEP
ここまで長くなりました、そうもしサイトを自身で開発したいと思っている方でも、ブログやアフィリエイトサイトを運営することが目的の場合は別でとりあげるSEOやコンテンツマーケティングの知識について見てください。
このブログではサイト開発が必要になるレベルの内容について簡単に整理します。
STEP①HTML・CSS
HTML・CSS、どんなサイトでもHTML・CSSの知識がないことには始まらないでしょう。
ですが安心してください。
HTMLやCSSは難易度が低いため割と簡単にできるようになると思います。思い切って始めましょう。
STEP②WordPressの仕組み理解
WordPressは「WordPress」というシステムです。
WordPressには独自のルールが存在しており、そのルールに沿ってサイトを更新する必要があります。
WordPress独自の機能なども多数知る必要があるのでここは順を追って公開していきます。
この仕組みについてはある程度時間をかけて進めることをお勧めします。
仕組みがわかっていると、思うように動かなくなった時に迷う時間が少なくなり、サイト開発がスムーズになるでしょう。
また仕組みの理解を進める時点でローカルPCでWordPressサイトの開発を行えるように環境を用意します。
ローカル環境の準備については別の記事で取り上げます。
STEP③JavaScript(あえてこの順番)
JavaScriptはHTML・CSSを学び、WordPressの仕組みを覚えたタイミングで学習すると良いでしょう。
ただし、Javascriptは苦手でもここはぶっちゃけコピペでも大丈夫。
大体のことはコピペでできるようになります。
難しく考えずに、どんどん前に進んでください。
STEP④ドメイン・サーバの知識
さくら、Lolipop、Xserver、、、よく聞くサーバたちは何が違うのか?
どうやって選ぶ?
どうやって設定する?
この辺りは実際にやって見てからじゃないとわからないことがほとんどでしょう。実際に手を動かせるようなコンテンツを用意するので少々お待ちください。
まとめ
ここまで独学でサイト開発を学ぶ前に見てほしい記事を書かせていただきました。
これからは具体的な内容を書いていくので楽しみにしておいてください。
ではまた。