はじめに
現在、私には悩みがあります。
そう、タイトルにもあるように情報共有です。
お気に入りツールの紹介をしたい訳ではなく、毎日を劇的に、生産的に、前向きに、前進していきたいがために悩んでいます。
主たる情報共有手段が言ったかどうかわからない、口頭、電話であり、
信じられないほど、ぬるく適当に行われ、
ソフトウェアの検討をしても、システムの機能を考えても、デザインについて会話しても何のメモも残ってないチームでどうやって働けというのだ。。
ただ、新しいことを始めるときは「何で?何で?」おじさんになることはいうまでもなく
いっちょ前に、プロコンとか、メリットとか、「目的は?」っていうなんちゃって意識高い系になり
ドキュメントやパワポ資料を共有しても読まず、「何だっけ?」って平気でいうような奴らだ。
そんなチームのエピソードを共有しようじゃないか。
とある朝の会話
私:「情報共有のやり方で悩んでいます。backlogみたいな情報共有ツールでタスク管理しながら、ナレッジの共有ができるツール等を部署で検討したいのでみんなで話する場を持ちたいな〜なんて思うのですが。。。」
backlogでは個別のタスクを起票してステータスの確認ができるだけでなく、Wikiを作成することができたり、タスクに更新があるとメールでアラートしてくれたり、とても使いやすいツールだ。
私は個人的にはConfluenceやQiita、HackMDのようにMarkdown形式でどんどんナレッジを蓄積するのが好きな人間ですが、別に形式はどうでもよく、情報共有の精神および行動ができる人が揃っていれば、成功するチームだと信じて疑わない人間となっている。
とある人:「お前のやり方がイレギュラーだから、方法を話す前に、社内ファイルサーバとかにPDFで確認できるとか、保存されている状態にすることを考えればいいよ」
、、、、社内ファイルサーバにPDF???
、、、、お前がイレギュラー?
、、、、マジでイッチャテル?。。。
私は絶句した。
私がイレギュラーらしい。
確かに、思い返せば、なんども共有した資料で返答をせず、私の時間を奪うことは当たり前で、1行の作業内容と「なるはや」という一言がそえられたタスクを振り、まともな作業イメージは共有されず、聞いても何言ってるかわからないので、もう少し説明とスケッチでもいいので完成物イメージをくれと頼むと返答がなくなり、試行錯誤して作成したドキュメントを数秒で眺めて、「イメージと違う」とかいうモンスターだったなと。
その場で私は仕方なくこう言うしかなった。
私:「あ、そうですよね〜。。。」
いるんですよね〜、
それっぽいこと語るだけで、何も片つかない意識高い系ビジネスサイドって。
ドキュメント書けないのは悪だと思え
この記事は少し怒りの感情が入っているので、言いたいことを書きますが、まず、問題だと思っていること、不安だと思うことを、テキスト化できない人に関してはビジネス上の関係は1ミリたりとも持ちたくないと思っている。
書けないことは悪だ!
そもそも問題を説明できるスキルは高校くらいで身につけておいてくれ。
私は野球部で勉強なんてできなかったが、凡退した理由やヒットを打てた理由は考えていたし、それを考えないと、次にどうやって素振りしたらいいかわからないから、やっぱり考えないで素振りしたことなんてなかった。(、、、と思う。)
チャットや、Wikiツールなどの情報共有ツールに慣れ親しむ(とにかくテキストで共有する)ことはこれからの時代の働き方のスタンダードである。
ドキュメント読まないのは悪だと思え
書くことの次に言いたいのは読むことの重要さだ。
人が書いたドキュメントは隅から隅まで確認しろ
誰とは言わないがたかが20~30枚程度の提案資料が注意深く読めないようだ。
予算数千万のプロジェクトをひっぱてきてメインプレイヤーなはずなのにそれができず、タスク管理がざるざるでプロジェクトに障る。
(当然、遠慮なく指摘し、認識には至ったが。)
わからないことは発信しろ、そして聞け
私は基本的にはアラート出すタイプだが、昔は嫌いだったり、苦手な上司に聞くことができず、色々と迷惑をかけた経験もある。でもやっぱり遠慮して聞かないことの方が悪だと思うようになり、今では相手が誰であろうがはっきりと問題・課題は言うようにしている。
今から思えばわからないことを共有されないことの方が上司的に辛いだろうなと思う。聞けるようになった背景には努力して自信をつけたことも関係するが、
こんなことを言い始めると人間関係的な話になるのでこれ以上はしないが、とにかく発信することと、聞くことはかなり重要だと思う。
もう言っちゃっていいか、、
IT系と関わる人で、Wikiかけないやつはそもそもいらん
迷惑だから近寄るな
意識高いだけの論者はいらん
せめて打ち合わせの前に問題をまとめろ
思いつきで会話する時は場をわきまえろ、もしくは前置け
意思決定した後に前提を壊すな
壊す場合は、相応の理由を謝罪とともに述べよ、できない場合は業界から去れ
まとめ
あなたは、私はイレギュラーで情報共有方法が間違っていると思われますか?
おそらく、、そうは思わないと思います。
情報共有のあり方は、基本的にはチャット、Wikiツール、その他、もしかしたらExcel、Wordかもしれない、それでもやっていることは一緒だ。
私は間違っていないとそう言い切れる。