「積み本(罪)」を読むという苦行 ~part2~

はじめに

注意:こちらの記事は前回の続きになります。

「積み本」、それはエンジニアにとって身近に起こる現実。

  • 買って満足型
  • 少し手をつけて挫折型
  • まだ早いわ型
  • 店頭で気になって買ってしまった、、本屋の魔法型
  • そもそも読む力が弱い型
  • 読むモチベーションが湧かない型
  • その他

先日、積み本について少し考えさせられる機会があったので、この機に小僧がなぜ積み本してしまっているか、実際に積んでしまっている本をあげながら、その原因を分析してみたい。

積み本 No.2:HTML5 テクニックバイブル

HTML5 テクニックバイブル

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この本もまずは買った経緯を思い出してみる。
Ruby on Railsを学習し始めてからというものRubyの仕様に悩むのはもちろん、erbファイル等でhtmlの知識が必要になりこの本を購入した。

体系的にもそうだし、あわよくば実践的テクニックも身に付けたいと思いこの本を購入したが、具体的に何のテクニックを身に付けたいのか、何か解決したい課題があったか、、思い返すとその辺りが明確ではなかった気がする。

最近では、フォーム入力値を利用してAjax通信を実装するなど、JavaScriptに手を出し始めているため、HTMLへの知識を深めたいと思うシーンも増えてきているため、読むモチベーションが湧いてきているが、それでも読みきるまでのパッションがあるかどうか怪しい気もする。

とりあえず、この本に関しては完全に

  • 読むモチベーションが湧かない型

である。

明確な課題意識を持った時には読むと思うが、そういうものがない時は、「本を読み終えること」が課題になるのか、それとも他の動機付けがうまくできるのだろうか、、この辺りは是非、本を読み切れる人に聞いてみたいことではある。

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