三項演算子の基本文法
基本的な文法は下記の通りです。
式?真の場合の処理:儀の場合の処理
では普通のif文と比較してみる。
まずは普通のif文においてnameが清原だったら「清原です」、そうでなければ「清原ではありません」と返すコードを書いてみる。
irb(main):006:0> if name == '清原' irb(main):007:1> '清原です' irb(main):008:1> else irb(main):009:1* '清原ではありません' irb(main):010:1> end 清原です => nil
次に三項演算子を利用した場合
irb(main):001:0> name = '清原' => "清原" irb(main):002:0> name == '清原'? '清原です' : '清原ではありません' => "清原です"
めちゃめちゃシンプルになりました。
シンプルにif/elseで決められるような条件分岐の場合は三項演算子を利用した方がコードが簡易化できるので利用した方が良さそうです。
今回はこれだけです。
最後に
この記事はプロを目指す人のためのRuby入門から学んだことを参考にして内容が作られています。
Rubyを本格的に勉強したいと考えられている方は是非、下記リンクに書籍のリンクを貼っているので確認してみてください。
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