はじめに
基礎中の基礎ですがPandasの取り扱い方についてメモしていく。
とりあえずDataFrameを作ってみる
body = np.array([[1, 2, 3, 4, 5], [6,7, 8, 9, 10]]) df = pd.DataFrame(body) df
上記の通りにインプットすると5行・5列のData Frameオブジェクトができました。
object.type
を利用することでオブジェクトの型を確認できるようだ。
type(df)
pandas.core.frame.DataFrame
Data Frameのカラムに名前をつける
Pandasを利用してカラムに名前をつけるには.columns
を利用する。
df.columns = ['Apple', 'Orange', 'Strawberry', 'Cherry', 'Banana']
インデックスに名前をつける
Pandasを利用してインデックスに名前をつけるには.index
を利用する。
df.index = ['a', 'b']
カラム名を変更する
Pandasを利用してカラム名を変更するには.rename()
を利用する。
df = df.rename(columns={'Apple':'Grape'})
インデックス名を変更する
インデックス名を変更する場合もカラム名変更と同じ
df = df.rename(index={'a':'c'})
ここまでの処理
import numpy as np import pandas as pd body = np.array([[1, 2, 3, 4, 5], [6,7, 8, 9, 10]]) ## DataFrameを作成する df = pd.DataFrame(body) type(df) ## カラム名を変更する df.columns = ['Apple', 'Orange', 'Strawberry', 'Cherry', 'Banana'] ## インデックス名を変更する df.index = ['a', 'b'] ## カラム名を変更する df = df.rename(columns={'Apple':'Grape'}) ## インデックス名を変更する df = df.rename(index={'a':'c'}) df
いったんここまで。
続きは次の記事にてメモしていきます。