sprintf
を利用して指定のフォーマットに変換する
sprintf
に関してはこちら
例えば、数字で小数点第2位まで表示させたい時sprintf
を利用してこのように書きます。
puts sprintf('%0.2f', 1)
=> 1.00
1.00と表示された。
‘sprintf’を利用しなくてもフォーマット文字列+%表示したいオブジェクトを利用して下記の記法でも書ける.
こんな感じ
puts '%0.2f' % 1
複数のオブジェクトを渡せる
フォーマット文字列および、表示したいオブジェクトを複数指定することによって同時に複数オブジェクトを渡すことができる。
puts '%0.2f %0.2f' % [1,2]
上記のサンプルは配列だが、普通に各々のオブジェクトとして渡すことができる。
puts sprintf('%0.2f %0.2f', 1, 2)
配列を連結する
puts ['讃岐','小僧'].join
=> 讃岐小僧
文字列を繰り返す
puts 'yo! '*10
=> yo! yo! yo! yo! yo! yo! yo! yo! yo! yo!
ちなみに、Yoというメッセージを送るだけのアプリが一億円を調達したようだ。w
これを見ると、システムとは何を達成するために存在するのかを突き詰めたものが勝てるんだなと思った。
今回はここまで。
最後に
この記事はプロを目指す人のためのRuby入門から学んだことを参考にして内容が作られています。
Rubyを本格的に勉強したいと考えられている方は是非、下記リンクに書籍のリンクを貼っているので確認してみてください。