沖縄の結婚式は内地のそれとは一線を隔します。
現地の人「観光ですか?」
小僧「いえ、同期の結婚式で来ました。」
現地の人「それはおめでとうございます。多分びっくりすると思いますよ!」
沖縄に来た理由を「結婚式」と答えると、「まじかよ、よかったなお前」くらいのノリで色んな人にニコニコされます。
なんでも、、
結婚式、学祭、同窓会、XX会が混ざった催し物だとか、、
そして、結婚式の前日
新郎からLINEでとある全国放送のTV番組の取材が入るとの連絡が入ります。
※2019年1月に放送があるとのこと。
「まじかよ!」期待が高まります。
出席までの経緯も振り返れば独特
沖縄出身の野球部同期の招待状という名の出席決定書が届きます。
返信は必要ないです。
「行きます!」その一言で参加はほぼ決定です。w
こちらのサイトにも書いてありますね。
okinawa-labo.com
ゲストの多さが異常
聞いたところ、今回の同期の結婚式のゲスト数が370名とのこと!
そもそも、ここまでの収容が可能な式場は内地にあるんですかね。。
ちょっと調べてみると、ザ・リッツ・カールトン東京がMAX250人入るみたいでした。ただし、それ以外は大体〜120くらいが普通のようでした。
沖縄の結婚式会場は広さも規模も段違いです。
この写真の奥に見えている、赤い二つの椅子が新郎・新婦の座る椅子です。
それだけ、人の繋がりや、そもそもお祝いをすることを大切に思っている人たちが多いんですね〜。
ああ〜沖縄最高だ。。
遅れて参加はなんくるないさのウチナータイム!
結婚披露宴のスタートは11:30~でしたが、まぁまぁの人数が遅れてきます。
ウチナータイムはWikiになってました。笑
ウチナータイム – Wikipedia
ちなみに二次会も1時間遅れでスタートしました。
オンタイムでビクビクしていたのも杞憂でした。
新郎・新婦は常に式場の中で中継されます
およそ400人も参加者がくるので、新郎・新婦をずっと直接みるのは難しいです。
また大学野球部の集団はガヤ席ということで、最も新郎新婦席から遠いところでした。
余興がずっと続きます
沖縄の結婚式場には下記写真のようにステージがあり、ステージで余興をする人がいたり、動画でお祝いしたり、、とにかく沢山余興があります。
今回も式の時間が押すくらい余興が続きました。
泡盛を回します
披露宴では沖縄民が小僧周りの席にいたわけではなかったのですが、本来は「お通り」と言って泡盛を回しながら一気するのが文化としてあるようです。
※特に宮古島
事前にこの風習を知っていたので、特別強くはないですが泡盛を頑張って一気しました。
カチャーシーで胴上げ
式も締めに近づくと沖縄のお祝い事には欠かせないらしいカチャーシーをみんなでステージ上で踊ります。
みんなで踊りながら、新郎はいろんな人に何度も胴上げされます。
小僧もステージに上がって2〜3回は胴上げに参加しました。
まとめ
沖縄の結婚式は最高!