Rubyのeach_with_index
メソッドについて
初歩的かもしれませんがRubyのeach_with_indexメソッドについてまとめます。
each_with_indexとは?
each_with_index
とは配列に対して利用できるメソッドです。
配列に対して、番号を振りたい時などに利用します。
具体的な使い方は下記です。
yamanote_line = ["大崎","品川","田町","浜松町","新橋","有楽町","東京","神田","秋葉原","御徒町","上野","鷲谷","日暮里","田端","駒入","巣鴨","大塚","池袋","目白","高田馬場","新大久保","新宿","代々木","原宿","渋谷","恵比寿","目黒","五反田"] yamanote_line.each_with_index do |station, number| puts "山手線の#{number}番目の駅は#{station}です。" end
この場合、出力値は
山手線の0番目の駅は大崎です。
山手線の1番目の駅は品川です。
山手線の2番目の駅は田町です。
・・・・・・
indexを1から始める
基本的にindexは0から始まる仕様なので、もしこれを1から始めたい場合などはこんな感じにします。
・・・・・省略・・・・・ yamanote_line.each_with_index do |station, number| puts "山手線の#{number+1}番目の駅は#{station}です。" end
上記のように変更するとindexは1から始めることができます。
山手線の1番目の駅は大崎です。
山手線の2番目の駅は品川です。
山手線の3番目の駅は田町です。
これだけ。